top›定年後、個人起業する際の仕事選び5つの条件

定年後、個人起業する際の仕事選び5つの条件

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①在社時からの延長線上にある仕事か

自分が知っている世界で勝負する。個人起業はこれに尽きますが、1つだけ注意点があ ります。サラリーマン時代の仕事は「会社」の名前と信用に裏打ちされていました。大き なプロジェクトも自分の力ではなく、会社の威力で周囲の協力が得られたと認識してくだ さい。

これに対して、定年後に新しい会社をスタート懲せたら、自分ひとりの力で信頼を新た に築かなければなりません。大企業の出身者が前の会社の肩書をひけらかしても何の意味 も持ちません。

定年後の個人起業家も、熟知した業界の中で自分ならではの個性をアピールすることを 心がけたいものです。

②社会性のある仕事か

定年後も仕事をつづけることには、収入が増えるということだけでなく「社会と関わっ ている」という喜びもあるはずです。その意味でも、倫理的に問題のあるビジネスに手を 染めてはなりません。仕事内容を検討するときは、「この仕事に社会性があるか」という ことも必ず考えましょう。

③自分の性格・能力に合っている仕事か

定年後はあえて自分の不得意分野にチャレンジしてみよう、と考える人もまれにいま す。ミミズや虫が苦手なうえ、これまで鉢植えの植物も必ず枯らしていたのに、「故郷に 帰って農業をしよう」などと思うような人です。

しかし、そんな必要があるでしょうか?

一般のサラリーマンは組織の中でいくつかの 部署を回りますから、その過程で自分の得手・不得手は分かってきます。楽しく長く仕事 をつづけるために、その得意なものの中から自分の性格や能力に合った仕事を選ぶことが 大切です。

④配偶者が理解できる仕事か

ひとりで顧客に対応する個人起業では、身近にいる奥さん(女性が起業する場合は旦那さ ん)がいちばんの応援者です。その大事な人が反対する仕事なら、やっても意味はありま せん。

新しく起業するときは、会社名や仕事内容などを奥さんに相談することをお勧めしま す。主婦の感覚は思いのほか社会性に富み、鋭いものです。奥さんの意見は大いに参考に なると思います。また周囲が遠慮して言わない苦言も、奥さんならズバリと言ってくれる のではないでしょうか。

⑤周囲の友人が理解できる仕事か

個人起業に当たっては、奥さんと同じように友人にも相談してみることをお勧めしま す。自分のことはなかなか外側から見えないので、的確なアドバイスや注意をしてくれる 親友の存在はひじょうに大事です。その友人が首を傾げるようなビジネスなら、やめたほ うがいいかもしれません。

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